こんにちは。助産師のきーまです!
現役の助産師、二児のママとして情報をシェアしています。
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1歳10ヶ月の息子のお気に入り絵本を紹介します⭐︎
1歳10ヶ月。
筋金入りの絵本好き。
絵本読んでアピールがとにかく凄い。
5歳のねえねの影響で、
長い絵本もじっと聞けるようになってきました。
乗り物絵本、動物の絵本、
虫の絵本が大好きです。
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ライオン一頭
ライオン一頭、
ゴリラは2・・・
ゾウは5・・・
と、数字が増えながら動物たちが描かれています。
絵なのに、本物のような迫力。
巻末には、動物たちが置かれている環境が解説されており、
年齢によっては絶滅危惧種についての
学びにもなる絵本です。
5歳の娘がセレクトした絵本ですが、
息子がとても気に入り、
何度も読みました。
とにかくデッサンが細かく美しく、
1歳の子は「怖い」と言い出すんじゃないか?と
心配になる程の迫力があります。
息子はページを開く度に
「がお〜!(ライオン)」
「ウホウホ!(ゴリラ)」
「ゾウさん〜〜〜!!!」と
楽しそうにお喋りをします。
まだ数は数え切れませんが、娘が
数えている隣で真似もしていました!
もう少し大きくなったら、絶滅するかもしれない
動物たちがいることを教えていきたいです。
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きょうりゅうたちのいただきます
はちゃめちゃな子どもたちを恐竜に例えた、
大人気シリーズ!
お食事時にも、恐竜たちははちゃめちゃ・・・
飲み物をぶくぶくしたり・・・
お喋りしながら食べたり・・・
あ〜これ、子どもはやっちゃうよね、という状況が何ページも続き、
そして最後に
「いえいえ、恐竜だもの・・・」と改心してくれるところが、
読んでいて親もほっとします⭐︎
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このシリーズは、親も娘も息子も大好き!!
長い物語絵本は飽きてしまうこともある
息子ですが、
短い言葉で「あるある」を伝えてくれ、
さらに同じ言葉を繰り返す手法が
とても上手く、
子どもたちは夢中になって聞いてくれます。
最後に恐竜たちがお利口さんになってくれるのですが、
そのページを開く前に、
「さぁ、○○ちゃんたちは
こんなにお行儀悪く食べるかな?」と
アドリブを入れると、
「食べな〜い!お利口にする〜!」と
張り切って答えてくれます⭐︎
実際の食事の時に子どもたちがお行儀悪く
食べている時にも、
この絵本を話題に出して・・・
「恐竜さんたちは最後にはどうしたんだっけ〜?」と
言うと、娘が、
「お利口に食べてた!!」と答えます。
上の娘に釣られて、息子もお利口になる確率が
上がります笑
子育て現場に取り入れやすい絵本です♫
そして絵がものすごく魅力的⭐︎⭐︎
細部の絵までじっくり眺めて楽しめます!!
ぴょーん
カエルが・・・ぴょ〜ん!
うさぎが・・・ぴょ〜ん!
ニワトリが・・・ぴょ〜ん!
単純な繰り返し絵本ですが、それが
子どもたちは大好き!!
生き物によって飛び方も様々で、
飛べない生き物がいるんだな、と
気づくことが出来ます!
可愛いだけでない魅力的な絵も
子どもを惹きつけるポイントです。
ぴょ〜ん、の言い方も様々。
ぴよよよ〜んとか、びょ〜んとか。
子どもたちは読んだ通りに
忠実に真似してくれます。
生き物の描き方がリアルなので、
生き物大好きな息子は
とっても反応がいいです。
5歳の娘とは、
他にどんな生き物がジャンプできるか、
飛べない生き物は他にいるか?などを
話して盛り上がっています⭐︎
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1歳10ヶ月の息子は、
絵本の内容を聞いている、と言うより
知っている動物や虫などを見つけて
楽しむことの方が多い気がします。
「がお〜!」(ライオンの真似)
「バッタ!!!ぴょ〜ん!』(バッタの真似)など、
とにかく生き物たちの真似っこが大好きです。
こうやって生き物の特性を学んでいくんだなぁ〜⭐︎
保育園のお昼寝の前は、
布団に転がって小さな図鑑絵本を自分で広げて
楽しそうに読んでいるそうです・・・!
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3月も良い絵本に出会えました!!
どなたかの参考になれば嬉しいです!
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