子どもが本好きに育つために実践!4つのポイントで紹介!

子どもには本が好きな子になってほしい!!

そんな風に思う親御さんは多いのではないでしょうか?

私も、子どもが産まれる前から、我が子には

本が大好きな子に育ってほしい、と思っていました。

我が家の子ども達は、二人揃って本が大好き。

そして、自他共に認める『読書家』です。

5歳の娘は新しい絵本を年間100冊以上読んでいます。

(私がメモ魔なので、新しく読んだ本は記録をしています。)

周りのママ友によく聞かれます。

どうやったらそんなに本好きに育つの〜?

うちの子、本は全然読まない〜。どうしたらいいんだろう?

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大それたアドバイスが出来るわけではありませんが、

一つの体験談として、私が気をつけているポイントを

書いていこうと思います!!

ポイントまとめ

1.本がたくさん読めるような環境を作る

2.個人的意見としては、読み聞かせは必須

3.親も一緒に本を楽しむ

4.日常での疑問を、本で解決するように誘う

本が沢山読めるような環境を作る

環境、大切ですよね。

いくら本好きな子に育ってほしいと思っていても、子どもの周りに本がないと、

興味の持ちようがないと思います。

私自身、小さい頃からたくさんの本に囲まれて育ってきました。

物心つく頃には、

絵本だけではなく、雑誌や普通の本まで読み漁っていたのを覚えています。

自分が親になった時、あの頃のようにたくさんの本を用意して

あげられる自信がなくなりました。

(どれだけ幼少期に本を持っていたのか、という話ですが、

本当に膨大な量の本に囲まれていました。)

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そこで色々と考え、

図書館にたくさん連れて行こう』と思い始めました。

図書館の本ならどれだけ読んでも無料だし、

たくさんの本の中から自分の好みの本をチョイスする力も

身につきそうだし…。

そう思って、まだ1歳に満たない頃から娘をせっせと

図書館に連れていきました。

初めのうちは図書館に行っても、愚図って泣き出すことも多かったです。

(大人の本を選んでいる時間が娘には苦痛だったようです。)

それでも、図書館の隣にあるカフェで買ってもらえる

ソフトクリーム食べたさに、

図書館に行こう、と誘えば「いいよ。」とついて来てくれました。笑

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少しずつ図書館の楽しさに目覚めていった娘は、

今では図書館に行こう、と誘うと

目の色を変えて喜びます。

辛抱強く連れていってよかったな、と思っています。

個人的意見としては、読み聞かせは必須

絵本の読み聞かせについては、個人的な意見ですが、必要だと思っています。

読み聞かせをすることで子どもに与えるメリットは沢山あります。

・親子の時間が取れる(コミュニケーションが増える)

・語彙力が増える

・想像力を養うことができる

・様々なストーリーを擬似体験できる

メリットはあっても、デメリットはなかなか思い付かないので、

我が家は毎日出来るだけ絵本の読み聞かせをするようにしています。

子ども達は無制限に何冊も何冊も読みたがるので、

寝る前に読む絵本は3冊まで、と決めています。

そして親が疲れすぎている時は、読めない日もあります。

(子ども達は号泣しますが・・・)

↑読み聞かせした絵本をインスタグラムのストーリーに

載せていました。地味に楽しいので結構続きました。笑

忙しくて読み聞かせの時間が取れない、という方も、

毎日しなきゃ、と気負う必要はないと思います。

休日に1冊読み聞かせをする、など

絵本の日」を作ると、子どもにとって

スペシャルデーになるのではないかな、と思います。

絵本の読み聞かせアプリや、

昔話を喋ってくれるぬいぐるみなどの活用もいいと思います。



親の声で読み聞かせをしないと意味がない、という意見も

聞いたことがありますが、

楽してなにが悪い!というのが私の考えです。

極端にどちらかを排除するのではなく、

いろいろなものを活用しながら子育てをしていく方が

楽しいと思います。

親も一緒に本を楽しむ

元々本を読むのが得意ではない、という方は多いですよね。

私は元々から大の本好きでしたが、

本を読むの苦手だから、読み聞かせ出来るか心配。』と

友人から相談を受けたこともあります。

読む本を子どもの好みに合わせすぎると、

読んであげる親は楽しめない、ということにもなるかもしれません。

小さいうちは、

親御さんが「これなら楽しい!!」と思える絵本を

読んであげるといいと思います。

(そのうち、親がセレクトしてもこれは嫌!!と言ってくるように

なるかもしれませんが…。)

また、

1日の中で本の時間を作って、

子どもは絵本を読む、

大人は好きな本を読む(雑誌でも漫画でもなんでも)、という

時間を作るのはどうでしょうか。

子どもは親の背中を見て育つ、というのはよく言ったもので、

親が本を読んでいる姿を真似して、子どもも読むようになっていく気がします。

余談ですが、勉強も『勉強しなさい!!」と言うよりも

親も一緒にテーブルに着いて勉強をする時間を持つ方が

子どもの集中力が上がり勉強意欲が出る、と聞いたことがあるので

我が家でも実践しています。

日常での疑問を、本で解決するように誘う

「なぜなぜ期」

親にとってはかなりしんどい時期ですよね。

いやいや期が終わったと思ったら、なぜなぜ期・・・。

「どうして空は青いの?」

「どうしてにんじんって言うの?」

子どもは好奇心の塊で、見たもの全てに疑問を持つ生き物のようです。

我が家の娘も(5歳)、絶賛なぜなぜ期中です。

この期間、かなり長く、筋金入りの

なんでなんで娘です。

そして、疑問に思うことも日々高度になってきています。

最近で言うと、

「どうして家の中の火は青いのに、お外の火は赤いの?」

聞かれました。

コンロの火は青で、焚き火は赤・・・。

確かに、言われてみるとどうしてだろう?と思いますが、

私は全く答えきれませんでした。

(自分の学の無さに嫌気がさします

疑問に思ったことすらなかったです。)

スマートフォンを使って調べることは簡単ですが、

こんな時私は娘に、

分からないことがあったら、図書館で調べてみようか。」と

言います。

娘は

「うん!そうしよう!!楽しみ!!」と言ってくれます。

(私が答えきれないから誤魔化している、とは

微塵も思っていない純粋無垢な娘です、ありがとう。)

そして休日に図書館へ行きます。

なんの目的も無しに図書館に連れて行くよりも、

「これについての本を借りよう!!」と思って出かける方が

ワクワク度も高いようです。

何個も疑問があるときは、娘も張り切って図書館に向かっています⭐︎

まとめ

私が実践している方法について紹介しました。

私は専門家ではないので、必ず本好きになります!とは言えません・・・。

でも、今まで書いたことを実践してきて、

我が家の子ども達は、本当に絵本が大好きな子に育ってくれています。

私自身が本が好き、というのは大きなポイントではあると思うのですが、

本が苦手な親御さん達にも少しでも参考になればいいな、と思い

記事にしました。

スマホやパソコンで情報を取得することが

当たり前の時代。

子ども達は、ネットから情報を得る力を付ける必要があると思いますが、

同時に、まだ残っている、これからも消えることはないであろう

「本」の文化。

紙の本から情報を収集する力も同じように付けていけるといいな、と思っています。

そして何より、本を読むことで

自分が一生かかっても体験のできない色んな人生を

何百個も何千個も擬似体験できる素晴らしさを

感じて欲しいな、と切に願います。

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