《産婦人科裏話》患者さんが何故か続いていく…不思議。


こんにちは!助産師のきーまです😊

今日は産婦人科の不思議な裏話を一つ…。

私だけの不思議かもしれませんが。笑

勝手な解釈が大いに入りますので、お遊び程度に見ていただけると嬉しいです😌

外来受診される方はどんな困りごとが?

産婦人科の外来には、毎日いろいろな困り事を持った方が受診されます。

代表的なものをいくつか紹介します。

○妊婦健診、妊娠

○癌検診(子宮頸がん、体がん、乳がん)

○おりものが気になる(かゆみ、痛み、ただれ、臭い、色など)

○月経異常(生理が止まらない、生理が来ない、不順など)

○ピルの相談

○子宮筋腫、ポリープ、卵巣嚢腫など

○不妊の相談

○更年期障害の相談

○その他(しこり、子宮脱、膀胱炎など)

こうして書いてみると改めて思いますが、産婦人科と一言で言っても、とても多様な困りごとを抱えた患者さんが来院されるんですね。

私の働く産婦人科は、予約制ではありません。そのためその日の外来患者数はかなりばらつきがあるのですが、午前中だけで少ないと10人前後、多いと40人近くの患者さんとお会いすることになります。

同じ訴えの方が続く。不思議すぎる

私が不思議だな、といつも思っているのは、例えば、

「今日は妊娠の方ばっかりだな〜」

「今日は子宮頸がんの検診の方ばっかりだな〜」と思うことです。

もちろんこれは体感的な部分が大きいのですが、妊娠初期の方が受診されると、次も妊娠の方、その次の次も…。というように何人も続いて来られることがあるのです。

これはかなり不思議な現象です。

例えば、子宮頸癌検診ですと、地域で集まる集団検診の中に「子宮癌検診」が入っていて、バス検診よりも病院で受けたい、と思われる方が近所の何人かで揃って受診されることはあります。そうすると子宮頸癌検診が連続で続きます。

そういう場合は住所がかなり近いことが多いので、ドクターが患者さんに

「ご近所さんみなさんで来られたんですか?」と聞き、

「はい〜そうなんです。」と話が盛り上がることもあります😆

これは必然的な続き方ですよね。

でも、そうではなくても、頸がん検診が続いて、びっくりすることがあるのです。これはどんな現象なのか、私には説明出来ませんが、何故かそうなのです。

妊娠や癌検診は外来の中でも患者数の多い項目なのでただの偶然かも、と最初は思っていました。

でも、「隠部にしこりが出来て大きくなってきた。」、「子宮が下がって挟まっているような気がする」などどいった、割と珍しい訴えの患者さんの時も、連続することがあるのです。

不思議です…。

だからなんだっていう話なんですが、私は常々この現象を不思議だなぁと思ってきました。

何度か職場の方々に聞いてみましたが、

「確かにそうだね!考えたこともなかったけど、続くよね!!」と共感してもらい、でもなぜそうなるのかは答えが出ませんでした😳

これが引き寄せ、というものなのかな?とかちょっとスピリチュアル的なことも考えています。

世の中には説明が付かない不思議な現象も多くありますよね。

そんな感じで、外来で働く私は色々と考えながら過ごしているのです☺️

(仕事はきっちりしていると思います…。笑)

妊娠やお産のジンクスもたくさんありますが、またそのことについても書いていきたいと思います⭐︎(満月の日にたくさん産まれる、お腹が出ていたら男の子、など。)

お遊びブログにお付き合いいただきありがとうございました😁

それでは!!

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