《妊娠記録》妊娠発覚時の気持ち、真夏のつわりは地獄でした・・・

こんにちは、助産師のきーまです。

現役の助産師、二児の母として

様々な情報をシェアしています!

久しぶりの投稿になってしまいました・・・。

約2ヶ月、大好きだったブログを書くことも、絵日記を書くことも

できずに過ごしていました。

この度、お腹に新しい命を授かることができました。

とても幸せなことで、心からの喜びを感じています(o^^o)

今日は、今の率直な気持ちを残しておこうと思います。

ダラダラと気持ちを綴るだけになるかと思いますが、

よければお付き合いください✌︎(‘ω’✌︎ )

細かい妊娠の経過については、週数ごとに少しずつまとめていきます(^ ^)

妊娠発覚時の私の気持ち

妊娠が分かった時、とても嬉しい気持ちと不安な気持ち、

どちらもありました。

産むことを迷っている、ということでは全くなく、

(元々、自ら望んだ妊娠です)

すでにいる2人の子ども達のケアがきちんとできるのかどうか、

切迫体質な自分がこの妊娠を乗り越えられるのかどうか・・・。

色んなことが頭の中でぐるぐるとしていました_:(´ཀ`」 ∠):

特に下の息子は2歳、いやいや期真っ盛りのやんちゃボーイ・・・。

彼がいる中での妊娠・・・不安が無いと言えば嘘になります。

息子を妊娠した時は、上の娘は3歳手前。

彼女は落ち着いていてあまり手がかかる子ではなく、イヤイヤ期も

過ぎていたので私にも余裕があり、特に不安を感じることはなかったのですが・・・。

今回は何故か、不安な気持ちも出てきていました。

不思議なものですね・・・( ・∇・)( ・∇・)

でも、それ以上に、その何百倍もの嬉しさが私の胸に込み上げてきました(o^^o)

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仕事柄、たくさんの命の誕生と向き合います。

そして産まれることの出来なかった命とも向き合います。

どれだけ望んでも授かることの出来ない方々と接することもあります。

だからこそ、こんな私のところに3人もの命がやってきてくれたことが

本当に嬉しくて・・・

今も思い出すと涙が出てきます。(涙腺げき弱・・・笑)

初めて診察をしてもらって胎嚢を確認した時、

そして心拍が見えた時・・・・。

何度経験しても、あの感動はものすごいものがあります。

喜びと安心で手の震えがしばらく止まりませんでした。

3人目だから慣れてる、なんて気持ちは私には一切ありません。

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家族の反応

家族に報告した時は、やはり心配が優っているような雰囲気でした。

主人は経済的な面を心配していました。

彼は管理能力が高く、先を見据える力のある人です。

ポンコツすぎる私の代わりに、家庭の全てを管理してくれています。

だからこそ出た不安だと思います。

私は、「貧乏でも家族が多いと楽しいさ〜〜〜( ・∇・)と、これまた

軽〜い発言を返しました。(笑)

もちろん夫婦だけの家庭も、一人っ子の家庭も楽しいことには

変わりはないけれど、

せっかく私たち夫婦に3人もの子どもがやってきてくれたんだから、

少しくらい家計がキツキツでも楽しい家庭になるのは間違いないよ!と

私は思っています。

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私の実母も不安があるようでした。

「お菓子、3つずつも買ってあげれるかな〜〜〜」という

なんとも面白い不安でした。

「お菓子なんて1つをみんなで分ければいいよ!!」と言いました。

それでもみんな、新しい命を授かったことを

とても喜んでくれているのは伝わりました。

娘はそれこそ絵に描いたように喜んで、

女の子かな!?!?

(妹が欲しいようです)

ちっちゃいね〜〜〜〜

早く生まれてきてほしいなぁ〜〜〜

なんて大興奮していました( ^ω^ )

義両親も、とっっっても嬉しそうで私も幸せでした(^ ^)

そして幕開け、つらいつわりの日々・・・

そんな気持ちの中でも容赦なく襲いかかってくるものがあります。

はい、つわりです・・・。

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第一子、娘の時は(6年前)妊娠4週あたりから既に気持ち悪く、

落ち着いたのは20週あたり・・・。

1週間食べれない日が続き、仕事中に倒れてしまい少しの間入院しました。

第二子、息子の時は(3年前)妊娠7週目あたりからしんどくなったものの、

食べつわりだったのでほとんど吐くことは無く、

そこまでキツかった、という記憶は残っていません。

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だからだったのかな・・・もう6年前のことなんて忘れていたのかな・・・

完全につわりをなめていました・・・。_:(´ཀ`」 ∠):アホだ・・・。

今回は、この夏の暑さもあるのか、私が年齢を重ねたことも関係するのかは

分からないのですが・・・かなりしんどかったです。

あまり弱音を吐くのは得意ではありませんが、キツすぎて

心が折れかけました・・・。弱音もたくさん吐きました・・・。

吐きつわり+食べつわりも少しあり、空腹も気持ち悪く

食べ物を胃に入れ、その食べ物が消化する過程が耐えきれず吐く・・・の

無限ループでした。_:(´ཀ`」 ∠):_:(´ཀ`」 ∠):

照りつける日差しで高温になった車の中の熱気と、車内の匂いで

やられてしまい、車に乗った瞬間に吐いたことも何度もありました・・・。

こんなにキツかったっけ・・・?

一体いつまで続くんだっけ・・・?と毎日、いや毎秒思っていました。

それでも仕事は休めないし、

子どもたちはいるし・・・_:(´ཀ`」 ∠):

料理もまともに出来なくなってしまい、しばらく実家に帰りました。

休みの日は1日中布団の中で横になって過ごしました。_(:3 」∠)_

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遊びたい盛りの息子は、実母が公園などに連れ出してくれました。

料理や洗濯や子どもたちのお世話まで何でもやってくれました。

主人はお弁当やお惣菜を仕事帰りに買ってきてくれて、

料理さえできない私を絶対に責めたりはしませんでした。

この辛さはきっと当人にしか分からないことなのに、

それを理解してくれて非難しない周りのみんなに救われています。

私は恵まれています。

本当に感謝しかない・・・!!m(_ _)m

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8月に入り、雨が降る日が増えてきて、気温が少しだけ下がったことが

私にとっては唯一の救いでした。( T_T)\(^-^ )

暑さにやられて吐く回数が少しだけ減りました。

それでも、料理中の湯気、ご飯の炊ける匂い、お風呂の湯気、

ドライヤーの熱気などで吐き気が誘発されました・・・。

12週を過ぎて、

「きっともうすぐ落ち着く。胎盤もできてきている・・・

気持ちの問題かもしれない・・・前向きにいこう・・・」と

念仏のように自分に語り続ける日々を送っています。

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現在14週。

まだ1日2、3回は吐いており、胃の気持ち悪さは24時間取れません。

それでもピークよりはいいのかな・・・

(ピークがいつだったのかすら分からない・・・何とか携帯に毎日残していた

メモがあるので、今後まとめていこうと思っています。)

自分の体の傾向がやっと理解出来てきました。

○食後1〜2時間で消化する間が一番つらい

○朝は空腹状態なので比較的調子が良い

○避ける食材(ネギ、カレー、甘いもの)

対策を少しずつ立てて生活しています。

出来ればもう二度と、真夏のつわりは経験したくありません・・・。

それくらいこの夏は辛かった・・・。

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子どもたちと約束していた海にも行けず、プールにも行けず、

公園にも行けず・・・

寂しかっただろうなぁ〜〜〜

↑妊娠発覚前,初夏に描いていました。(写真は昨年夏)

叶えられなかったなぁ・・・泣_(:3 」∠)_

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秋になって少し涼しくなって私の体調も復活したら

この夏の分、思い出づくりを出来たらいいなと思っています( ^ω^ )

(切迫体質なので保証はできない・・・笑)

娘は私と一緒に休みの日も1日家で過ごしてくれて、

「大丈夫だよ、お母さんといるよ。」なんて言ってくれます。

「赤ちゃん、お母さんをいじめちゃダメだよ。」とか

可愛すぎる発言もしてくれます。

この優しさ・・・誰に似たんだろ・・・(絶対主人です。( ・∇・))

息子はまだ赤ちゃんのことはわかっておらずお腹にダイブしてきたり、

私が「ウエェ」と嗚咽すると

「おえええ」「ぐえ」と真似したりしますが・・・笑

それが何だか面白くて元気が出ます。

やっぱり子どもたちが私の心の支えですね。こんなに可愛い子が

もう1人増えるのかと思えば、この辛さも乗り越えられる・・・はず・・・

(つわりなんて無いのが一番いいけど!!!)

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それでは今回は私の気持ちとつわりについての現状を書いてきました。

今後は体調と相談しながら,少しずつ妊娠初期から

記録を書いていこうと思っています。

同じように不安の中で妊娠生活を送っている方や,その周りの方々に

エールを送れればな,( ・∇・)というのが私の願いです。

助産師として,知識をシェアすることも大事だと思いますが・・・

未熟な私に今できることは、皆さんに味方がいるよ!!1人じゃ無いよ!!と

伝え続けることかな,と思っています( ^ω^ )

私はそんな助産師でありたいです⭐︎

まず自分のこと頑張れよ,って話なので(笑)

周りに支えられながらこの命を大切に育てていきます( ^ω^ )

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5歳の娘,2歳の息子の成長記録も更新していきます♪

もしよければ,今後もお付き合いください✌︎(‘ω’✌︎ )

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